【海外市場の注目ポイント】米予算教書

　トランプ政権の下で初めてとなる予算教書が、本日議会に提出される予定。
　米国で予算の編成権を持つのは議会。大統領は議会に出席する権利を有していないため、自身の政策案を示すために、連邦行政予算管理局(OMB)に予算教書を作成させて、議会側に示すこととなる。今回発表されるのは2018年会計年度(2017年10月から18年9月まで）分となる。
　3月発表の基本方針において、大型減税や、安全保障・インフラを中心にした支出増、環境関連予算の削減などが示されている。今回の予算教書ではその詳細が示される。低所得者向け医療保険メディケイドの適用厳格化による支出減などが示される見込み。
　今後の米経済を押し上げるような力強さが感じられるとドル買い材料に。

みんかぶ「KlugFX」山岡和雅 

• 【来週の注目材料】米消費者物価指数は伸びがやや強まる見込み
  為替

  NEW

  06/07(土) 17:10
• ＣＦＴＣ建玉報告　資源国通貨　豪ドルの売り越し増加
  為替

  NEW

  06/07(土) 08:45
• ＣＦＴＣ建玉報告　主要通貨　投機筋は　円の買い越し減少
  為替

  NEW

  06/07(土) 08:40
• 為替相場まとめ６月２日から６月６日の週
  為替

  NEW

  06/07(土) 08:00
• 来週の主な予定　米消費者物価と30年債入札　G7首脳会議　14日はトランプ誕生日＆大規模軍事パレード
  為替

  NEW

  06/07(土) 07:50