日経平均18日前引け=続落、285円安の1万9529円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前引けの日経平均株価は続落。前日比285.18円(-1.44%)安の1万9529.70円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は206、値下がりは1734、変わらずは74と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は36.27円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が21.86円、ファストリ <9983>が10.65円、東エレク <8035>が10.08円、KDDI <9433>が9.13円と並んだ。

 プラス寄与度トップはJT <2914>で、日経平均を1.10円押し上げ。次いで花王 <4452>が1.03円、クボタ <6326>が0.67円、ニコン <7731>が0.53円、武田 <4502>が0.49円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は電気・ガスの1業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、証券・商品、銀行、石油・石炭、ガラス・土石、鉱業が並んだ。

株探ニュース

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