日経平均17日大引け=反落、104円安の1万9814円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日の日経平均株価は前日比104.94円(-0.53%)安の1万9814.88円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は629、値下がりは1287、変わらずは98と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は15.97円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アステラス <4503>が6.18円、電通 <4324>が6.08円、アドテスト <6857>が4.41円、日東電 <6988>が4.37円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を15.02円押し上げ。次いで武田 <4502>が4.41円、ソフトバンク <9984>が3.42円、NTTデータ <9613>が2.66円、テルモ <4543>が2.66円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は食料で、以下、電気・ガス、その他製品、建設が続いた。値下がり上位には石油・石炭、海運、保険が並んだ。

株探ニュース

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