日経平均15日前引け=続落、41円安の1万9842円

配信元:株探
著者:Kabutan
 15日前引けの日経平均株価は続落。前週末比41.75円(-0.21%)安の1万9842.15円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は733、値下がりは1176、変わらずは104と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は27.6円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が14.83円、ファナック <6954>が4.18円、SUBARU <7270>が2.7円、信越化 <4063>が2.62円と並んだ。

 プラス寄与度トップはスズキ <7269>で、日経平均を9.66円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が8.48円、アステラス <4503>が5.61円、日清粉G <2002>が4.60円、住友不 <8830>が3.65円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は不動産で、以下、パルプ・紙、サービス、建設が続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース

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