8日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前営業日比96.5%増の3338億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同96.5%増の3023億円だった。 個別ではダイワ上場投信-日経225 <1320> 、NEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> 、iシェアーズ JPX日経400 ETF <1364> 、One ETF トピックス <1473> 、上場日本高配当 <1698> など72銘柄が新高値。NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、日経400インバース <1471> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> など24銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が10.63%高、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> が4.23%高、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> が3.68%高、インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> が3.02%高と大幅な上昇。 一方、ETFS 銅上場投資信託 <1693> は6.16%安、ETFS 小麦上場投資信託 <1695> は3.66%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.53%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は3.02%安と大幅に下落した。 日経平均株価が450円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1928億4500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金903億2800万円を大きく上回る活況となった。 その他の日経平均ETFでは日経225連動型上場投資信託 <1321> が320億2900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が318億9600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が111億2400万円、上場インデックスファンド225 <1330> が89億7500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が61億8700万円の売買代金となった。 株探ニュース
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