8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前営業日同時刻比104.7%増の573億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同101.7%増の500億円となっている。 個別ではダイワ電機・精密上場投信・TOPIX-17 <1642> 、日経225連動型上場投資信託 <1321> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、iシェアーズ 日経225 ETF <1329> 、NEXT日経平均レバレッジ <1570> など52銘柄が新高値。日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> など20銘柄が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではETFS 銅上場投資信託 <1693> は9.00%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.73%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は3.32%安と大幅に下落。 日経平均株価が287円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金322億1200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金142億100万円を大きく上回る活況となっている。 その他の日経平均ETFでは日経225連動型上場投資信託 <1321> が60億7700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が46億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億6800万円、上場インデックスファンド225 <1330> が14億2900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が6億7400万円の売買代金となっている。 株探ニュース
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