日経平均14日大引け=3日続落、352円安の1万9914円

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日の日経平均株価は前日比352.27円(-1.74%)安の1万9914.78円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は190、値下がりは1951、変わらずは29と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は27.45円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が24.86円、東エレク <8035>が24.5円、リクルート <6098>が13.83円、アドテスト <6857>が10.81円と並んだ。

 プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を13.62円押し上げ。次いで武田 <4502>が6.45円、エムスリー <2413>が3.46円、エーザイ <4523>が2.95円、KDDI <9433>が2.38円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は医薬品の1業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、建設、鉄鋼、金属製品、ゴム製品、電気機器が並んだ。

株探ニュース

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