日経平均7日大引け=3日ぶり反発、103円高の2万55円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日の日経平均株価は前週末比103.56円(0.52%)高の2万55.89円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1396、値下がりは513、変わらずは111と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を23.70円押し上げ。次いでダイキン <6367>が8.09円、東エレク <8035>が7.15円、テルモ <4543>が6.40円、コムシスHD <1721>が5.46円と続いた。

 マイナス寄与度は6.21円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、NTTデータ <9613>が3.39円、ユニファミマ <8028>が3.01円、日東電 <6988>が1.88円、キッコマン <2801>が1.69円と並んだ。

 業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は建設で、以下、繊維、輸送用機器、金属製品が続いた。値下がり上位には水産・農林、ゴム製品、海運が並んだ。

株探ニュース

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