アップルが続伸　５Ｇアイフォーンの７５００万台以上の生産を要請と伝わる＝ダウ採用銘柄

　アップルが続伸しており、ダウ平均をサポートしている。前日は１対４の株式分割後の初の取引となったが、買いが殺到していた。きょうもその流れが続いている。

　きょうは５Ｇ対応の新型アイフォーンを７５００万台以上生産するようサプライヤーに要請したと伝わっていた。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。昨年発売の機種とほぼ同じ生産水準で、パンデミックや景気後退のさなかでも持ちこたえている兆しだという。

　同社は、新型アイフォーンの今年の出荷が最高８０００万台に上ると見込んでおり、新デザインで画面サイズの選択肢も広げた５Ｇ対応の４モデルを１０月に発売する計画のようだ。

（NY時間09:55）
アップル　131.55（+2.51　+1.95%）

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美

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