アジア株はまちまち、材料難で方向感に欠ける展開

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株はまちまち、材料難で方向感に欠ける展開

東京時間11:08現在
香港ハンセン指数   24416.63(+75.78 +0.31%)
中国上海総合指数  3279.36(+8.92 +0.27%)
台湾加権指数     12851.68(-21.06 -0.16%)
韓国総合株価指数  2408.96(+2.79 +0.12%)
豪ASX200指数    5879.10(-4.11 -0.07%)

アジア株はまちまち、新規材料に乏しく方向感に欠ける展開。きのうの米株下落を嫌気いた売りが入っている一方、前日に大幅下落したハイテク関連などの一角には買い戻しの動きが見られる。
きのうの米株価指数は下落した。米FOMC通過や米中対立激化、新型コロナワクチン開発期待の後退などの売り材料はあるものの、どちらかと言うと過熱警戒感による調整売りが再開したものと思われる。アップルやテスラの下げが目立ち、ナスダックは1.27%安で取引を終えた。米疾病対策センター所長は、年内の新型コロナワクチンの供給は非常に限られるとの見解を示している。

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