アジア株 全面安、米株安を受けて

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:02現在
香港ハンセン指数   23311.07(-431.44 -1.82%)
中国上海総合指数  3223.18(-56.53 -1.72%)
台湾加権指数     12264.38(-319.50 -2.54%)
韓国総合株価指数  2272.70(-60.54 -2.59%)
豪ASX200指数    5875.94(-47.98 -0.81%)
インドSENSEX30種  36902.03(-766.39 -2.03%)

 24日のアジア株は全面安。前日の米国株の大幅安やその後の米国株価指数先物が時間外取引でも下落していることに加えて、新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感などを受けてアジア株でも売りが広がった。

 上海総合指数は急反落。太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、酒造会社の貴州茅臺酒、電力会社の中国長江電力、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は急反落。通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、香港交易及結算所(香港証券取引決済所)が売られた。
   
 豪ASX200指数は反落。決済サービス会社のアフターペイ、会計システム会社のゼロ、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のオリジン・エナジー、自動車販売サイト運営のカーセールス・ドットコムが売られた。

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