アジア株は反発 豪ウェストパック銀は大幅高、GSが目標株価引き下げも上昇余地あるとの見方 東京時間11:10現在 香港ハンセン指数 23441.28(+130.21 +0.56%) 中国上海総合指数 3226.53(+3.35 +0.10%) 台湾加権指数 12331.33(+66.95 +0.55%) 韓国総合株価指数 2287.01(+14.31 +0.63%) 豪ASX200指数 5966.50(+90.56 +1.54%) アジア株は反発、前日の大幅下落の反動から買い戻し優勢で始まっている。ただ、特に目立った材料もなく豪州以外は週末を前に上値の重い展開に。 米下院民主党が2.4兆ドル規模の新たな経済対策案の策定を開始したとの報道が伝っており、米株先物は上昇している。ダウ先物は11時10分時点で120ドル高。前日にはムニューシン財務長官がペロシ下院議長と協議を再開する意向を示しているとも報じられており、トランプ政権と下院議長が追加経済対策の合意に向け互いに歩み寄り姿勢を示している。 豪州株は1.54%高、銀行株が大幅高。ウエストパック銀行は6.8%高の17.50豪ドル台。ゴールドマンサックスが目標株価を19.80豪ドルに引き下げたが、目標株価を引き下げてもまだ上値余地はあると、むしろポジティブな見方が広がっており株価は上昇している。また、先日ウエストパック銀がマネーロンダリング防止法違反で13億豪ドルの制裁金を支払うことで、豪金融取引情報センター(AUSTRAC)と和解したことを受け、悪材料出尽くし感による買いも見られる。ほかの銀行株も連れ高に。NAB銀行は6.4%高、ANZ銀行は5.3%高、コモンウェルス銀行は3.9%高。
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