アジア株 軒並み上昇、中国大陸市場は休場

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:14現在
香港ハンセン指数   23767.78(+308.73 +1.32%)
中国上海総合指数  3218.05(休場)
台湾加権指数     12548.28(+32.67 +0.26%)
韓国総合株価指数  2358.00(+30.11 +1.29%)
豪ASX200指数    5941.58(+150.08 +2.59%)
インドSENSEX30種  39106.14(+409.09 +1.06%)
 
 5日のアジア株は軒並み上昇。新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領が早ければ5日にも退院すると報じられて、同氏の健康問題への警戒感が後退したことで、米国株価指数先物が時間外取引で上昇しており、アジア株でも買いが広がっている。豪州株は2.59%高、米株先に加えて、NY原油も時間外取引で上昇していることなどが支援材料となっているもよう。中国大陸市場は国慶節のため休場。
   
 香港ハンセン指数は続伸。保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディング、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われた。
   
 豪ASX200指数は急反発。石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のサントス、銀行大手のウエストパック銀行、投資銀行のマッコーリー・グループ、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、電気・ガス会社のオースネット・サービシズが買われた。

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