東京株式(前引け)=前日比185円安、NYダウ先物の下落も警戒

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 30日前引けの日経平均株価は前日比185円57銭安の2万3146円37銭。前場の東証1部の売買高概算は5億2042万株、売買代金は約1兆781億円。値上がり銘柄数は338、値下がり銘柄数は1776、変わらずは59銘柄だった。

 日経平均株価は5日続落。NYダウは反発したが、前日の日経平均株価は下げ渋って引けたことから、小幅安でスタートした。NYダウ先物が下落していることも警戒感を呼び、その後下げ幅を拡大した。週末要因に加え、米大統領選を控え積極的な買いは見送られている格好だ。

 個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984>やソニー<6758>、任天堂<7974>が安く、オリエンタルランド<4661>や日本電産<6594>が値を下げた。京セラ<6971>やアンリツ<6754>が売られた。半面、アドバンテスト<6857>やファナック<6954>、パナソニック<6752>が高く、セイコーエプソン<6724>やネットワンシステムズ<7518>が値を上げた。

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