日経平均13日前引け=9日ぶり反落、274円安の2万5245円

配信元:株探
著者:Kabutan
 13日前引けの日経平均株価は9日ぶり反落。前日比274.96円(-1.08%)安の2万5245.92円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は229、値下がりは1904、変わらずは42と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は30.11円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、SBG <9984>が16.23円、ダイキン <6367>が15.69円、トレンド <4704>が14.42円、リクルート <6098>が12.12円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を55.17円押し上げ。次いで東エレク <8035>が17.67円、エムスリー <2413>が12.29円、ソニー <6758>が3.75円、エプソン <6724>が1.66円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は不動産で、以下、ゴム製品、空運、陸運、鉱業、保険が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。