日経平均2日大引け=3日ぶり反落、3円安の2万1505円

配信元:株探
著者:Kabutan
 2日の日経平均株価は前日比3.72円(-0.02%)安の2万1505.31円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は886、値下がりは1180、変わらずは72と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は25.33円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、資生堂 <4911>が8.55円、KDDI <9433>が8.26円、SBG <9984>が7.71円、リクルート <6098>が7.49円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を31.57円押し上げ。次いで東エレク <8035>が18.54円、アドテスト <6857>が8.81円、信越化 <4063>が7.86円、京セラ <6971>が5.95円と続いた。

 業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、非鉄金属、機械、銀行が続いた。値下がり上位には不動産、陸運、小売が並んだ。

株探ニュース

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