日経平均14日前引け=3日ぶり反発、170円高の2万6823円

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前週末比170.73円(0.64%)高の2万6823.25円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1788、値下がりは324、変わらずは64と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を26.36円押し上げ。次いで東エレク <8035>が13.32円、ダイキン <6367>が11.16円、ファナック <6954>が7.56円、トヨタ <7203>が5.98円と続いた。

 マイナス寄与度は15.48円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ヤマハ <7951>が10.8円、テルモ <4543>が7.49円、エムスリー <2413>が4.75円、オリンパス <7733>が2.3円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は空運の1業種のみ。値上がり率1位は機械で、以下、その他金融、その他製品、保険、倉庫・運輸、海運と続いた。

株探ニュース

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