日経平均17日前引け=反落、2円安の2万6754円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日前引けの日経平均株価は反落。前日比2.61円(-0.01%)安の2万6754.79円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は709、値下がりは1375、変わらずは97と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は18.55円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、第一三共 <4568>が16.21円、ファストリ <9983>が14.76円、ダイキン <6367>が11.7円、富士フイルム <4901>が8.46円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を55.96円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が24.29円、東エレク <8035>が16.93円、ネクソン <3659>が9.00円、リクルート <6098>が8.21円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、海運、情報・通信、精密機器が続いた。値下がり上位には空運、鉄鋼、建設が並んだ。

株探ニュース

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