日経平均21日大引け=続落、48円安の2万6714円

配信元:株探
著者:Kabutan
 21日の日経平均株価は前週末比48.97円(-0.18%)安の2万6714.42円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は841、値下がりは1237、変わらずは105と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は22.69円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が13.32円、ネクソン <3659>が12.24円、オムロン <6645>が7.2円、京セラ <6971>が6.99円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を29.17円押し上げ。次いでダイキン <6367>が19.45円、中外薬 <4519>が11.02円、東エレク <8035>が6.84円、ソニー <6758>が5.40円と続いた。

 業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、倉庫・運輸、鉄鋼、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には空運、その他製品、不動産が並んだ。

株探ニュース

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