日経平均30日前引け=3日ぶり反落、155円安の2万7412円

配信元:株探
著者:Kabutan
 30日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比155.91円(-0.57%)安の2万7412.24円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は700、値下がりは1366、変わらずは119と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は14.94円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、エムスリー <2413>が11.41円、信越化 <4063>が11.34円、ダイキン <6367>が9.72円、KDDI <9433>が8.86円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を34.57円押し上げ。次いでバンナムHD <7832>が1.30円、オリンパス <7733>が1.30円、中外薬 <4519>が0.97円、JT <2914>が0.83円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は空運で、以下、海運、電気・ガス、石油・石炭が続いた。値下がり上位には鉄鋼、鉱業、繊維が並んだ。

株探ニュース

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