日経平均30日大引け=3日ぶり反落、123円安の2万7444円

配信元:株探
著者:Kabutan
 30日の日経平均株価は前日比123.98円(-0.45%)安の2万7444.17円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は607、値下がりは1506、変わらずは73と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は12.78円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、エムスリー <2413>が11.32円、信越化 <4063>が10.98円、ダイキン <6367>が10.62円、東エレク <8035>が9.36円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を59.78円押し上げ。次いで日産化 <4021>が2.52円、オリンパス <7733>が2.23円、日東電 <6988>が1.80円、バンナムHD <7832>が1.12円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は空運で、以下、海運、石油・石炭、証券・商品が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、鉄鋼、繊維が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。