日経平均12日大引け=5日ぶり反落、42円安の2万9520円

配信元:株探
著者:Kabutan
 12日の日経平均株価は前営業日比42.86円(-0.14%)安の2万9520.07円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1003、値下がりは1107、変わらずは82。

 日経平均マイナス寄与度は35.44円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が26.47円、KDDI <9433>が11.67円、テルモ <4543>が11.52円、ホンダ <7267>が7.99円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を54.74円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が24.49円、信越化 <4063>が12.96円、資生堂 <4911>が11.27円、トヨタ <7203>が10.19円と続いた。

 業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、証券・商品、その他製品、銀行が続いた。値下がり上位には海運、ガラス・土石、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース

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