日経平均2日大引け=反落、255円安の2万9408円

配信元:株探
著者:Kabutan
 2日の日経平均株価は前日比255.33円(-0.86%)安の2万9408.17円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は745、値下がりは1345、変わらずは103と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は113.44円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、NTTデータ <9613>が12.24円、中外薬 <4519>が12.1円、SBG <9984>が11.88円、東エレク <8035>が11.88円と並んだ。

 プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を12.39円押し上げ。次いでネクソン <3659>が7.56円、ファナック <6954>が6.48円、TDK <6762>が5.04円、武田 <4502>が2.27円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、その他金融、機械、精密機器が続いた。値下がり上位には海運、空運、鉱業が並んだ。

株探ニュース

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