3日前引けの日経平均株価は前営業日比51円54銭高の2万9459円71銭と反発。前場の東証1部の売買高概算は5億9562万株、売買代金概算は1兆1506億1000万円。値上がり銘柄数は1044、対して値下がり銘柄数は1052、変わらずは98銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は売り買い交錯の展開で、日経平均は前日終値を挟んで上下に振れたが、前場終盤に買いが優勢となった。前日の米国株市場で主力ハイテク株が売られNYダウ、ナスダック総合指数など主要株指数が揃って下落したことで、東京市場もリスク回避の売りが誘発されやすい環境にあった。しかし、日経平均は前日に米株市場に先立って下値を試しており、足もとで米長期金利の上昇が一服していることや、新型コロナワクチン普及による経済活動正常化への期待などから押し目買いの動きが活発、全体相場を支える形となった。値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の数は拮抗している。 個別では断トツの売買代金をこなすソフトバンクグループ<9984>がしっかり、武田薬品工業<4502>も買いが優勢。トヨタ自動車<7203>、ホンダ<7267>など自動車株も頑強。スシローグローバルホールディングス<3563>が物色人気。石原産業<4028>が急伸、第一稀元素化学工業<4082>、東洋エンジニアリング<6330>も大幅高。半面、任天堂<7974>が軟調、東京エレクトロン<8035>も売りに押された。日本電産<6594>が軟調、マネックスグループ<8698>も下落した。ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699>が急落、メドピア<6095>も大幅安。 出所:MINKABU PRESS
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