日経平均22日前引け=続落、543円安の2万9248円

配信元:株探
著者:Kabutan
 22日前引けの日経平均株価は続落。前週末比543.15円(-1.82%)安の2万9248.90円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は753、値下がりは1352、変わらずは88と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は104.79円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が31.69円、ファナック <6954>が29.35円、信越化 <4063>が16.39円、テルモ <4543>が14.12円と並んだ。

 プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を1.94円押し上げ。次いで武田 <4502>が1.55円、三菱商 <8058>が1.44円、富士フイルム <4901>が0.97円、スクリン <7735>が0.94円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、石油・石炭、電気・ガスが続いた。値下がり上位には輸送用機器、保険、機械が並んだ。

株探ニュース

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