日経平均22日大引け=続落、617円安の2万9174円

配信元:株探
著者:Kabutan
 22日の日経平均株価は前週末比617.90円(-2.07%)安の2万9174.15円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は908、値下がりは1189、変わらずは97と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は148.73円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が33.49円、ファナック <6954>が30.43円、SBG <9984>が22.69円、東エレク <8035>が22.69円と並んだ。

 プラス寄与度トップは富士フイルム <4901>で、日経平均を4.65円押し上げ。次いで三菱商 <8058>が2.38円、オリンパス <7733>が2.02円、伊藤忠 <8001>が1.73円、武田 <4502>が1.15円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、電気・ガス、鉱業が続いた。値下がり上位には輸送用機器、保険、機械が並んだ。

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