日経平均23日前引け=3日ぶり反発、69円高の2万9243円

配信元:株探
著者:Kabutan
 23日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比69.29円(0.24%)高の2万9243.44円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は939、値下がりは1170、変わらずは83。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を40.33円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が11.32円、信越化 <4063>が8.28円、第一三共 <4568>が7.02円、TDK <6762>が6.84円と続いた。

 マイナス寄与度は13.86円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、ファストリ <9983>が6.84円、資生堂 <4911>が6.37円、トレンド <4704>が5.04円、オリンパス <7733>が4.32円と並んだ。

 業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、その他製品、ゴム製品、建設が続いた。値下がり上位には空運、海運、銀行が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。