日経平均20日前引け=4日ぶり反落、534円安の2万9150円

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比534.66円(-1.80%)安の2万9150.71円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は503、値下がりは1582、変わらずは104と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は62.66円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が34.21円、ダイキン <6367>が30.61円、SBG <9984>が28.09円、ファナック <6954>が28.09円と並んだ。

 プラス寄与度トップは資生堂 <4911>で、日経平均を4.00円押し上げ。次いでテルモ <4543>が3.60円、サイバー <4751>が1.09円、エーザイ <4523>が0.94円、花王 <4452>が0.54円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、電気・ガスの2業種のみ。値下がり1位は機械で、以下、パルプ・紙、電気機器、不動産、倉庫・運輸、鉄鋼が並んだ。

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