日経平均20日大引け=4日ぶり反落、584円安の2万9100円

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日の日経平均株価は前日比584.99円(-1.97%)安の2万9100.38円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は240、値下がりは1898、変わらずは52と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は69.86円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が41.41円、SBG <9984>が39.76円、ダイキン <6367>が35.47円、ファナック <6954>が24.49円と並んだ。

 プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を7.20円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が2.84円、セブン&アイ <3382>が0.72円、王子HD <3861>が0.36円、住友鉱 <5713>が0.34円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、不動産、倉庫・運輸、機械、電気機器、建設が並んだ。

株探ニュース

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