東京外為市場、序盤は全般に動意薄の状況となっていたが、日経平均株価の下げ渋りや米国株先物の時間外取引における堅調推移を受け、徐々にリスクオフのムードが和らいだ。中盤に差し掛かるとドル安・円安に振れており、ユーロ円は129.81円付近まで、ユーロドルは1.2026ドル付近まで上昇している。 ドル円は107.80円近辺まで下げ、前日安値を下回る場面がみられた。108円台において本邦企業とみられる実需のドル売りが観測されているもよう。中盤はドル安と円安が同時進行する地合いの中、107.90円近辺で値動きがこう着している。 豪ドル/ドルは0.7723ドル付近まで、NZドル/ドルは0.7176ドル付近まで上昇し、前日ニューヨーク市場でつけた安値からのリバウンドの基調を維持している。特に材料は観測されておらず、週末の豪州とニュージーランドは「アンザック記念日」の祝日で3連休となるため、休み前に買い戻しが入っているもよう。 日経平均株価は反落。前引けでは前営業日比204.86円安の2万8983.31円となった。 午前11時30分現在では、ドル円は1ドル=107.95円、ユーロドルは1ユーロ=1.2021ドル、ユーロ円は1ユーロ=129.76円、ポンド円は1ポンド=149.53円、豪ドル円は1豪ドル=83.33円、NZドル円は1NZドル=77.38円、スイス円は1スイスフラン=117.75円、カナダ円は1カナダドル=86.45円付近で推移している。 MINKABU PRESS
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