日経平均14日前引け=4日ぶり反発、492円高の2万7940円

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比492.89円(1.80%)高の2万7940.90円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1904、値下がりは250、変わらずは36と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を56.18円押し上げ。次いでファストリ <9983>が45.37円、SBG <9984>が28.52円、KDDI <9433>が26.14円、ファナック <6954>が23.23円と続いた。

 マイナス寄与度は7.24円の押し下げでセコム <9735>がトップ。以下、住友不 <8830>が4.43円、カシオ <6952>が4.36円、住友鉱 <5713>が2.3円、王子HD <3861>が1.51円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落はパルプ・紙、鉄鋼、非鉄金属の3業種にとどまった。値上がり率1位は精密機器で、以下、その他金融、鉱業、倉庫・運輸、金属製品、陸運と続いた。

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