ETF売買動向=30日前引け、マザーズコア、野村外国株式が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比22.8%減の1090億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同21.0%減の947億円だった。

 個別ではダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> 、マザーズ・コア上場投信 <1563> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> 、MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり) <2632> 、MAXISナスダック100上場投信 <2631> など28銘柄が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 産業用金属 <1686> は3.47%安と大幅に下落。

 日経平均株価が2円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金515億3200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金439億9700万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が127億700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が77億4600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が57億1100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が52億2800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が46億7300万円の売買代金となった。

株探ニュース

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