アジア株 香港株は小幅反発も上値重い、テンセントは続落 豪州株は史上最高値つける 東京時間11:04現在 香港ハンセン指数 26224.17(+31.85 +0.12%) 中国上海総合指数 3481.93(+14.49 +0.42%) 台湾加権指数 17401.52(-2.04 -0.01%) 韓国総合株価指数 3248.95(+24.00 +0.74%) 豪ASX200指数 7426.70(+32.43 +0.44%) アジア株は軒並み上昇。 香港株は0.12%高。前日に4%超下落したにも関わらず、続落して始まった。その後は値ごろ感による買い戻しが入り、プラス圏を回復している。ただ、引き続き中国政府による規制強化が懸念されており、上値は重い。テンセント・ホールディングスとアリババ、美団は続落している。 豪州株は史上最高値をつけている。鉱山会社のOZミネラルズは7.8%高と上昇率トップ。第2四半期の銅および金の生産量が市場予想を上回ったことが好感されているもよう。リオティントやBHPビリトンなど、ほかの素材関連株も連れ高に。ウォーリーやサントス、オイルサーチなどエネルギー関連も総じて上昇している。 韓国株は上昇、金融や消費財、ハイテク関連が上昇している。ただ、感染「第4波」への警戒感は一段と高まっている。27日に新たに1365人の新型コロナ感染者が確認された。火曜日発表としては過去最多となり、1000人台はこれで21日連続となった。夏休みシーズンの中、よりいっそうの感染増加が懸念されており、韓国政府は、首都圏以外でもコロナレベルを引き上げた。
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