ETF売買動向=18日大引け、全銘柄の合計売買代金1159億円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比29.8%増の1159億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同26.8%増の1071億円だった。

 個別では純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> が新安値。

 そのほか目立った値動きではiシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> が3.44%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 原油ブル <2038> は4.05%安、NEXT 不動産 <1633> は3.95%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が151円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金732億8200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金716億6900万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が188億8600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が38億5400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が33億7700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が27億4700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億7600万円の売買代金となった。

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