日経平均17日前引け=5日ぶり反落、133円安の2万9674円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比133.38円(-0.45%)安の2万9674.74円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は535、値下がりは1516、変わらずは122と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は37.54円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、ファストリ <9983>が33.48円、ダイキン <6367>が16.39円、KDDI <9433>が10.36円、ファナック <6954>が10.04円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を55.33円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が16.21円、SBG <9984>が10.36円、日東電 <6988>が9.52円、スズキ <7269>が5.29円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、精密機器、金属製品、石油・石炭が続いた。値下がり上位には空運、サービス、ガラス・土石が並んだ。

株探ニュース

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