ETF売買動向=17日前引け、iS米国株H、MX米SP有が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.0%減の1240億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同25.5%減の1078億円だった。

 個別ではNEXT 自動車・輸送機 <1622> 、NEXT 電機・精密 <1625> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、MAXISナスダック100上場投信 <2631> 、上場インデックス米国株式 <1547> など30銘柄が新高値。NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジあり <2648> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は4.54%安と大幅に下落。

 日経平均株価が133円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金631億8300万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均683億5400万円を下回った。

 その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が112億9900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が99億6000万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が76億8400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が75億3300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が47億3400万円の売買代金となった。

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