アジア株 まちまち、上海株は続伸

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:05現在
香港ハンセン指数   24951.34(-98.63 -0.39%)
中国上海総合指数  3582.08(+21.71 +0.61%)
台湾加権指数     17803.54(-14.77 -0.08%)
韓国総合株価指数  3013.25(+42.23 +1.42%)
豪ASX200指数    7353.08(-43.47 -0.59%)
インドSENSEX30種  58307.44(-1328.57 -2.23%)

 22日のアジア株は、まちまち。前週末の米国株はまちまちながらナスダックは上昇、週明けの米国株価指数先物の時間外取引での上昇などは支援材料となった。一方で、原油価格の急落はエネルギー関連株の重石となっている。
     
 上海総合指数は続伸。酒造会社の貴州茅臺酒、自動車メーカーの長城汽車、ウエハメーカーの三安光電、レアアース生産の中国北方稀土(集団)高科技が買われる一方で、不動産会社の保利置業集団、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が売られた。
     
 香港ハンセン指数は続落。電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)が買われる一方で、オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアン、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、インターネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が売られた。
    
 豪ASX200指数は反落。鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、金属・鉱業会社のサウス32が買われる一方で、決済サービス会社のアフターペイ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のビーチ・エナジーが売られた。

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