日経平均14日前引け＝反落、136円安の2万8504円

　14日前引けの日経平均株価は反落。前日比136.34円（-0.48％）安の2万8504.15円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は735、値下がりは1333、変わらずは111と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は49.34円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が30.66円、アドテスト <6857>が12.69円、エムスリー <2413>が11.5円、ダイキン <6367>が10.75円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を14.38円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が7.84円、第一三共 <4568>が6.66円、アステラス <4503>が5.37円、塩野義 <4507>が4.44円と続いた。

　業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は保険で、以下、医薬品、輸送用機器、電気・ガスが続いた。値下がり上位には空運、陸運、鉱業が並んだ。

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