日経平均7日前引け=3日ぶり反発、125円高の2万78円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前週末比125.79円(0.63%)高の2万78.12円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1441、値下がりは454、変わらずは122と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を11.74円押し上げ。次いで東エレク <8035>が8.65円、ダイキン <6367>が7.34円、コムシスHD <1721>が6.43円、テルモ <4543>が6.02円と続いた。

 マイナス寄与度は2.82円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、日東電 <6988>が2.26円、NTTデータ <9613>が1.69円、ユニファミマ <8028>が1.5円、ヤマハ <7951>が0.94円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は水産・農林、石油・石炭の2業種のみ。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、電気・ガス、証券・商品、建設、非鉄金属、保険と続いた。

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