日経平均17日大引け=3日ぶり反落、520円安の2万8545円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日の日経平均株価は前日比520.64円(-1.79%)安の2万8545.68円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は451、値下がりは1634、変わらずは98と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は70.84円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が34.26円、ファストリ <9983>が32.07円、ダイキン <6367>が24.67円、リクルート <6098>が24.32円と並んだ。

 プラス寄与度トップはセブン&アイ <3382>で、日経平均を1.94円押し上げ。次いでリコー <7752>が1.16円、エプソン <6724>が1.06円、三井物 <8031>が0.93円、住友鉱 <5713>が0.81円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、電気・ガス、石油・石炭、非鉄金属が続いた。値下がり上位には精密機器、サービス、金属製品が並んだ。

株探ニュース

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