東京株式（寄り付き）＝反発、リスクオフ環境継続も足もと買い戻し優勢

　２１日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比３７１円高の２万８３０９円と反発。

　前日の欧米株市場は全面安商状となり、米国株市場では主要株指数の下値模索が続きＮＹダウが４００ドルを超える下げとなったほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も大きく水準を切り下げた。新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の感染拡大に対する懸念とインフレ警戒感が同時進行しておりリスク回避ムードが強い。しかし、東京市場では前日までの直近２営業日合計で日経平均が１１００円あまりの急落をみせていることから、空売りの買い戻しなどが作用して足もとでは切り返す展開となっている。ただ、取引時間中はアジア株市場の動向や米株価指数先物の動きに左右され、不安定な地合いとなることも予想される。

出所：ＭＩＮＫＡＢＵ　ＰＲＥＳＳ

• ＮＹ各市場　４時台　ダウ平均は４５５ドル高　シカゴ日経平均先物は３万８３７５円
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  05/04(土) 04:20
• ＮＹ各市場　３時台　ダウ平均は４８４ドル高　ナスダックも２．１％の大幅高
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• ＮＹ各市場　２時台　ダウ平均は４４６ドル高　ナスダックは２％の大幅高
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• ＮＹ各市場　１時台　ダウ平均は４２８ドル高　ナスダックも１．９％の大幅高
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  05/04(土) 01:23
• ＮＹ各市場　０時台　ダウ平均は３５３ドル高　ナスダックは１．７％の大幅高
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