10時の日経平均は352円安の2万6880円、東エレクが67.67円押し下げ

　18日10時現在の日経平均株価は前日比352.09円（-1.29％）安の2万6880.78円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は362、値下がりは1704、変わらずは113と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は67.67円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が46.52円、アドテスト <6857>が25.38円、ダイキン <6367>が17.8円、信越化 <4063>が16.74円と続いている。

　プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を3.81円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が2.27円、電通グループ <4324>が1.76円、ＫＤＤＩ <9433>が1.69円、花王 <4452>が1.55円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は海運、電気・ガスの2業種のみ。値下がり1位は精密機器で、以下、機械、電気機器、ゴム製品、空運、銀行と並ぶ。

　※10時0分9秒時点

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