日経平均18日前引け=続落、138円安の2万7094円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前引けの日経平均株価は続落。前日比138.71円(-0.51%)安の2万7094.16円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は780、値下がりは1278、変わらずは121と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は60.27円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が39.12円、アドテスト <6857>が16.21円、リクルート <6098>が12.37円、日東電 <6988>が9.52円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を25.73円押し上げ。次いでSBG <9984>が8.04円、KDDI <9433>が5.71円、トヨタ <7203>が4.49円、中外薬 <4519>が3.81円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は海運で、以下、輸送用機器、鉄鋼、電気・ガスが続いた。値下がり上位には鉱業、ゴム製品、銀行が並んだ。

株探ニュース

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