アジア株 総じて上昇、香港株は急反発

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:01現在
香港ハンセン指数   21889.28(+667.94 +3.15%)
中国上海総合指数  3259.86(+6.18 +0.19%)
台湾加権指数     17559.71(-0.65 0.00%)
韓国総合株価指数  2710.00(+23.95 +0.89%)
豪ASX200指数    7341.10(+62.55 +0.86%)
インドSENSEX30種  57907.32(+614.83 +1.07%)

 22日のアジア株は総じて上昇。原油価格の上昇を受けてエネルギー関連株が買われた。豪州株はエネルギー関連株や素材株を中心に買われて反発。上海株は強弱感が交錯する中、小幅高で引けた。香港株はアリババなどネット関連株を中心に買われた。
   
 上海総合指数は小幅続伸。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、銀行大手の中国工商銀行が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技が売られた。
   
 香港ハンセン指数は急反発。電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)、電子商取引のJDドットコム、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が買われた。
   
 豪ASX200指数は反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、金属・鉱業会社のサウス32、石油・ガス会社のサントス、石炭会社のホワイトヘイブン・コール、投資銀行のマッコーリー・グループ、保険会社のQBEインシュアランス・グループが買われた。

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