小反発、米国内需要は低迷も米製品輸出は過去最高水準=NY原油概況

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
NY原油先物6月限(WTI)(終値)
1バレル=102.19(+0.14 +0.14%)

 ニューヨーク原油の期近は小反発。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が0.14~0.19ドル高。その他の限月は0.22ドル安~0.63ドル高。
 
 世界的に景気減速懸念が強まるなか、米エネルギー情報局(EIA)の週報で石油製品需要が低調な推移を続けたことが重しとなった一方、米国の輸出が拡大していることが需給ひっ迫懸念を強めた。ロシアのウクライナ侵攻後、米国の石油に対する需要が強まっており、原油輸出が急増したほか、石油製品輸出の4週間移動平均は統計開始以来の最高水準を塗り替えた。

 時間外取引で6月限はマイナス圏で推移する場面もあったが、しっかりと推移し、一時103.96ドルまで上昇。通常取引開始後は売りが強まり、99.88ドルまで下落したものの、下げ幅を消して引けた。

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