日経平均24日前引け=3日ぶり反落、138円安の2万6863円

配信元:株探
著者:Kabutan
 24日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比138.19円(-0.51%)安の2万6863.33円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は263、値下がりは1518、変わらずは56と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は23.93円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、ファストリ <9983>が18.27円、SBG <9984>が13.49円、エムスリー <2413>が8.35円、ダイキン <6367>が7.03円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を9.14円押し上げ。次いでバンナムHD <7832>が8.75円、テルモ <4543>が2.39円、アサヒ <2502>が2.21円、京セラ <6971>が1.83円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は海運で、以下、空運、非鉄金属、卸売が続いた。値下がり上位にはサービス、パルプ・紙、陸運が並んだ。

株探ニュース

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