日経225先物は11時30分時点、前日比20円高の2万6700円(+0.07%)前後で推移。寄り付きは2万6780円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万6790円)にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まった。米エヌビディアの時間外取引での急落による影響が警戒されたものの、まずは米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨発表後の米国市場の強い動きを受けてリバランスに伴う買いが入ったようだ。オプション権利行使価格の2万6750円から2万6875円への切り上がりが意識されるなか、現物の取引開始直後には一時2万6900円まで買われた。ただし、2万6900円~2万7000円の水準は累積出来高が積み上がっている水準であり、上値の重さが意識されてくると、一気に2万6610円まで売られるなど、やや荒い値動きとなった。 日経225先物はオプション権利行使価格の2万6750円~2万6875円のレンジを突破したことで、短期的にショートカバーを誘う格好となったようだ。また、グローベックスのナスダック100先物が一時プラスに転じる場面があったことも材料視されたと考えられる。なお、前引けにかけての弱い動きによって、ロング、ショートともに一回転したと見られ、後場は2万6700円辺りでの底堅さを見極めて、改めてエントリーする格好だろう。 NT倍率は先物中心限月で一時14.16倍に低下し、75日移動平均線に接近してきた。26日の米国市場ではエヌビディアの急落を受けた他の半導体株の下落が予想されるなか、NTショートに向かっているようだ。ただし、75日線が支持線として意識されており、積極的なNTショートも仕掛けづらいところであろう。 株探ニュース
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