日経平均16日前引け=5日ぶり反発、367円高の2万6694円

配信元:株探
著者:Kabutan
 16日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比367.89円(1.40%)高の2万6694.05円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1529、値下がりは264、変わらずは45と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を80.83円押し上げ。次いでダイキン <6367>が16.34円、トヨタ <7203>が12.92円、TDK <6762>が12.65円、ファナック <6954>が12.30円と続いた。

 マイナス寄与度は3.87円の押し下げで日産化 <4021>がトップ。以下、ネクソン <3659>が3.44円、リクルート <6098>が1.48円、信越化 <4063>が1.23円、トレンド <4704>が1.05円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は海運の1業種のみ。値上がり率1位は水産・農林で、以下、輸送用機器、精密機器、繊維、ゴム製品、不動産と続いた。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。