日経平均16日大引け=5日ぶり反発、105円高の2万6431円

配信元:株探
著者:Kabutan
 16日の日経平均株価は前日比105.04円(0.40%)高の2万6431.20円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1216、値下がりは560、変わらずは62と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を34.09円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が10.54円、TDK <6762>が6.85円、ダイキン <6367>が6.50円、ソニーG <6758>が5.97円と続いた。

 マイナス寄与度は14.41円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が10.54円、日産化 <4021>が9.84円、ネクソン <3659>が8.29円、リクルート <6098>が7.06円と並んだ。

 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、繊維、輸送用機器、ゴム製品が続いた。値下がり上位には海運、サービス、化学が並んだ。

株探ニュース

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