日経平均21日前引け=3日ぶり反発、453円高の2万6225円

配信元:株探
著者:Kabutan
 21日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比453.93円(1.76%)高の2万6225.15円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1663、値下がりは139、変わらずは33と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を35.85円押し上げ。次いでファストリ <9983>が31.63円、東エレク <8035>が29.87円、ダイキン <6367>が23.90円、ファナック <6954>が16.34円と続いた。

 マイナス寄与度は4.22円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、花王 <4452>が1.3円、ニチレイ <2871>が0.69円、セブン&アイ <3382>が0.63円、ヤマトHD <9064>が0.35円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は鉱業で、以下、空運、石油・石炭、保険、不動産、その他金融と続いた。

株探ニュース

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